校長あいさつ
福島県立平支援学校は、創立73年を迎える特別支援学校(肢体不自由)であり、本校へ通学する児童生徒とともに、教員が家庭や病院を訪問して授業を行う訪問教育で学ぶ児童生徒が在籍している学校です。令和7年度は、小学部27名、中学部19名、高等部34名、計80名の児童生徒が学んでいます。
本校は、教育目標として「児童生徒の心身の発達と障がいの状態等、個に応じた教育を実践し、一人一人の能力や可能性を最大限に引き出すとともに、これからの社会を強く生き抜く力を育成する。」を掲げています。この教育目標を達成に向けて、児童生徒が体験的な活動を通して、考え・判断し・行動し、友達や教師と伝え合いながら主体的に学ぶことができる学校づくりに取り組んでいます。また、地域の特別支援教育の充実を目指し、地域支援センターを中心として出かける支援や教育相談も実施しています。
今年度も「子どもとともに」、「地域とともに」、「仲間とともに」を合い言葉に、教職員が一つになり様々な教育活動を進めていきます。保護者の皆様や地域の皆様、関係機関の皆様の一層の御理解と御支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
令和7年4月
校長 大竹 奈保子
学校経営・運営ビジョン
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